目が疲れる・瞼がピクピクする
眼精疲労(VDT症候群) 眼瞼けいれん・顔面けいれん 老視 斜視 屈折異常(近視・遠視・乱視、不同視) 仮性近視(調節緊張) など
眼精疲労(VDT症候群)
VDT(Visual Display Terminal)とは、テレビ画面、携帯電話の液晶画面などのディスプレイやコンピューターのことで、これらを使った長時間の作業により、目や体や心に影響のでる病気をVDT症候群といい、眼精疲労や倦怠感の総称です。
身体的には、首や肩の凝りや痛み、だるさなどの症状がみられ、慢性的になると、背中の痛み・手指のしびれなどいろいろな症状に進展します。精神的な症状では、イライラ・不安感・抑うつ状態がみられます。
1日の連続作業時間が長くなると、目に関する症状(目が疲れる、視力が落ちる、目がかすむ・ぼやける、目が痛む、など)が出てきます。
子供の場合では、近視化も心配されます。適度な休憩(1時間ごとに10〜15分)、体操、目に合った眼鏡やコンタクトレンズの使用など、目をいたわることを心がけてください。また、異常を感じたら早めに眼科を受診してください。
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