見え方がおかしい(かすむ・ゆがむ・二重になる)
白内障 後発白内障 緑内障 糖尿病網膜症 網膜剥離 加齢黄斑変性 屈折異常(近視・遠視・乱視、不同視) 仮性近視(調節緊張) 弱視 斜視 老視 色覚異常 など
屈折異常(近視・遠視・乱視、不同視)
近視は、網膜の手前で焦点が合ってしまう状態で、近くは見えますが遠くはぼやけてしまいます。
遠視は、網膜の後ろで焦点が合ってしまう状態で、近くも遠くもぼやけてしまいます。決して、遠くが良くみえるわけではありません。小児の場合には視力の発達の妨げになることもあります。
乱視は、角膜の形状が楕円にひずんでいるため焦点が一点に合わず、ぼやけてしまいます。
不同視(がちゃ目)は視力の左右差が大きい状態で、両眼のバランスが崩れ、立体感や遠近感に影響を及ぼします。小児の場合では視力の発達の妨げになりますし、大人では目が疲れる原因にもなります。
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