見え方がおかしい(かすむ・ゆがむ・二重になる)
白内障 後発白内障 緑内障 糖尿病網膜症 網膜剥離 加齢黄斑変性 屈折異常(近視・遠視・乱視、不同視) 仮性近視(調節緊張) 弱視 斜視 老視 色覚異常 など
後発白内障
白内障手術をすでに受けた方でも、かすんで見づらくなることがあります。
水晶体嚢といって水晶体(目の中のレンズ)を包んでいる袋がありますが、通常は手術後もその一部は残ります。その袋が徐々に濁ってくると、白内障と同じようにかすんで見づらくなります。
発生率は以前は3人に1人くらい、最近では人工レンズや機器の進歩により10人に1人以下とも言われております。
レーザーで袋の一部に穴を開けることで再び見えるようになります。
手術を受けたからといって安心せずに、手術後も定期的に検査を受けることが大切です。
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